今回は「ゆうちょ銀行サービスの改悪と対策」について解説します。この記事は5分で読めます。
ゆうちょ銀行は全国どこにでもあり、ショッピングセンター等にATMがあったりで利用している人は多いのではないでしょうか?
カケル
しかし、2022年1月17日からサービス内容が大幅に改悪します。
改悪してもゆうちょ銀行を使用したい人向けに、一部改悪対策についても解説いたします。
この記事で分かること
- ゆうちょ銀行の改悪内容の詳細について
- 改悪対策の方法について
タップできる目次
改悪①ATM・窓口での硬貨取り扱い時の手数料の新設
キャッシュレスが普及する昨今、硬貨を使うシーンは減ったとはいえど、小銭貯金などをしている人はいるかと思います。貯まった硬貨はゆうちょのATM・窓口において、無料で入出金出来ていましたが、2022年1月17日から有料となります。
改悪②ATMでの硬貨取り扱い時間帯の変更
改悪③駅・ファミマ・ショッピングセンターのATM手数料新設
近くにゆうちょは無くても、イオンなどのショッピングセンターやファミマにゆうちょのATMがあって、そこを利用していた人も多いはず。しかし、休日での取り扱いには手数料がかかるようになります。
改悪④ローソン銀行ATM・イーネットATMの手数料変更
改悪⑤ゆうちょ銀行から楽天銀行への振込サービス終了
ゆうちょのお金を楽天銀行に移動させるのにこのサービスを使用していた人は多いのではないでしょうか?2022年3月26日で最終受付終了となります。
改悪対策について
- 小銭貯金をしている人は硬貨を2022年1月17日までに全て入金する
- 50枚以下の硬貨なら引き続き窓口では無料なので、窓口を利用する
- ゆうちょ以外のATMでは今後手数料がかかるため、コンビニ利用ならファミマを利用する(ただし、ファミマにイーネットATMがある所は使用厳禁)
- ゆうちょから楽天銀行へはリアルタイム入金を利用する(手数料無料)
まとめ
- ATMでの硬貨取り扱いは全て有料。
- ゆうちょ以外のATM利用は全て手数料がかかる
- 無料で利用するなら、平日(8:45~18:00)及び土曜日(9:00~14:00)にゆうちょATMで紙幣のみ
感想→もともと小銭入金以外ではゆうちょは使用していませんでした。窓口では引き続き50枚以下の硬貨入金は無料ですが、手間を考えると私は今後ゆうちょを使うことはありません。
最後までご覧いただきありがとうございます。