今回は「インデックス投資と高配当株投資」について解説します。この記事は5分で読めます。
インデックス投資もいいけど、配当が貰える高配当株投資もいいなぁ
どっちを優先してやるべきなのかしら?
それぞれのメリット・デメリットだけでなく、悩んでいるならどっちを選択すべきかの判断基準をお伝え致します。
この記事の結論
- 将来の資産形成が目的ならインデックス投資
- 手元資金を増やして今の生活の質を上げたいなら高配当株投資
この記事で分かること
- インデックス投資、高配当株投資それぞれのメリット・デメリットについて
- どちらをやれば良いのか悩んでいる人の選択すべき答えについて
タップできる目次
インデックス投資とは?
インデックスとは日本語に訳すと「指数」のことです。分かりやすく言うと、「平均点」のことです。
日経平均もインデックスのひとつですが、日経平均とは日本を代表する225社の株価の平均のことです。
カケル
具体的な手順はインデックスファンドの投資信託を購入すればOK。
インデックス投資のメリットは?
- 配当がない(再投資されている)ので、長期的に見れば資産が増えやすい
- 個別株式銘柄を分析する必要がないので、初心でも始めやすい
- 複数株を購入するのと同じなのでリスク分散が出来る
- 月100円から投資可能
- つみたてNISAで購入可能
- 自動積立出来る
インデックス投資のデメリットは?
- 決済をしない限り、手元の資金(現金)は増えない
- 指数を超える大きな利益(一攫千金)は狙いにくい
- 短期では資産が増えにくい
- いつ売却するかの出口戦略が難しい→出口戦略についてはコチラの記事をご覧ください→(【徹底解説】つみたてNISAの売却方法と売り時は?)
高配当株投資とは?
株式のキャピタルゲイン(値上がり益)よりもインカムゲイン(配当収入)を獲得することを目的とした投資です。
カケル
具体的な手順は個別で高配当の株式を選んで購入したり、高配当株のETFを購入すればOKです。
高配当株投資のメリットは?
- 定期的に配当金(分配金)が貰えるので手元の資金は増える
- 暴落時の心理的安定につながる
- お金がお金を生んでいる実感を得られる
高配当株投資のデメリットは?
- 配当金(分配金)を受け取る度に税金がかかる
- 配当金が減る(減配される)可能性がある
- 売却益(値上がり益)を狙いにくい
- 個別株でも高配当ETFでも最低購入額は1万円程度かかる
- 積立投資には向かない
結局『インデックス投資と高配当株投資』どっちを選択すべきか?
- 老後資金や教育費など、将来の資産形成が目的→「インデックス投資」
- 手元の資金を確保し、精神的安定を得るのが目的→「高配当株投資」
ざっくり上記のような判断で良いと思います。
『インデックス投資と高配当株投資はどっちがいい?』についてのまとめ
この記事の結論
- 将来の資産形成が目的ならインデックス投資
- 手元資金を増やして今の生活の質を上げたいなら高配当株投資
ここからは私の意見ですが、正直どっちか一択ではなく、両方やればいいと思います。
まずはインデックス投資、それでも資金に余裕があるなら追加で高配当株みたいな感じで良いかと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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