「住宅ローンを借りるとき」や「住宅ローンの借り換えを検討するとき」、どの金融機関を選べば良いか迷っている人はいませんか?
できるかぎり安く借りたいけど、どの金融機関が一番良いか判断する方法が分かりません。
「モゲチェック」を使えば借入可能額の事前確認や金融機関ごとの金利の比較を無料ですることができます。
「金融機関ごとの金利の比較をせずにお金を借りた人」や「契約後に一度も見直していない人」は、合計支払額で「数百万円以上」損をする可能性が極めて高いです。
そこで今回は「FP2級保持、家計改善を50組以上成功させたブログ管理人」が、「モゲチェック」の口コミや評判、メリット・デメリットなどを徹底解説します。
この記事を読めば「モゲチェックの詳細」や「自分がモゲチェックを使うべきかどうか」などが分かりますので、ぜひ最後までご覧ください。
- モゲチェックの詳細について
- モゲチェックのメリット・デメリットについて
- モゲチェックが誰におすすめかについて
モゲチェックとは『住宅ローンを無料で一括比較できるツール』のこと
「モゲチェック」とは住宅ローンを新規で借りるときや借り換えをするときに、無料で金利などを一括比較することができるツールのことです。
「モゲチェック」の主な特徴は以下の3点です。
- 数分の入力で「ピッタリの銀行の提案」を受けることができる
- 提案された銀行がおすすめな理由と審査に通る確率が分かる
- よりお得に借りる方法のアドバイスをもらえる
モゲチェックは『なぜ無料?怪しいのか?』
「無料で住宅ローンの提案を受けられる」「オンラインでOK」と聞くと、怪しいサービスではないのか?と感じる方は多いと思います。
「モゲチェック」が『無料』かつ『怪しくない理由』は以下の通りです。
『銀行から紹介料』をもらっている
「モゲチェック」は顧客が住宅ローンを新規で契約したり、借り換えたりすると、「銀行から紹介料の支払い」を受けることができるので、顧客は無料で利用することができます。
『サービス利用者数は10万人』以上、『創業12年以上』の運営実績がある会社
株式会社MFSは設立2009年の会社で、創業は12年以上、サービス利用者数は10万人以上、オンライン住宅ローンサービスNo.1を獲得しています。
日経新聞やNHKにもたびたび取り上げられており、怪しいサービスではないと判断しております。
株式会社MFSの概要はコチラ
社名 | 株式会社MFS |
代表者 | 中山田 明 |
所在地 | 本社:〒100-0004 東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル2階 FINOLAB |
資本金 | 1億円(2022年6月30日現在) |
設立 | 2009年7月(2014年10月株式会社MFSに商号変更) |
事業内容 | オンライン住宅ローンサービス「モゲチェック」 オンライン不動産投資サービス「インベース」 |
主要株主 | 経営陣、Z Venture Capital、ゴールドマン・サックス等 |
公式サイト | https://www.mortgagefss.jp/ |
モゲチェックの『デメリット』は5つ
「モゲチェック」を使う前に知っておくべきデメリットは以下の5つです。
①すべての銀行が紹介されるわけではない
「モゲチェック」はメガバンクやネット銀行をはじめ、全国124の金融機関と提携して最適な住宅ローンの提案をしてくれます。
但し、すべての金融機関が網羅されているわけではありません。
それでもほぼベストな提案が受けられるのでそれほど気にする必要はありません。
②銀行の本審査が必要
「モゲチェック」で行われるのはあくまで金融機関の「提案」までであり、実際に住宅ローンを組むときは銀行の「本審査」が必要となります。
- 仮審査
チェックするのは主に住宅ローン利用者の返済能力です。住宅ローン以外の借り入れがないか、個人信用情報に懸念がないかを確認します。 - 本審査
返済能力の再検証に加え、物件の担保評価や瑕疵(かし)(※1)がないか、違法建築ではないかといった適法性の判断がなされます。(※1)何らかの不具合がある状態のこと
自分の状況によっては住宅ローンが組めないことがあります。
③借り換えが確実にできるわけではない
予測結果は『借入や借り換え』を保証するものではありません。
「モゲチェック」で行われる「提案」はあくまでも住宅ローンと金融機関を分析した結果に基づく予測です。
④借り換え時には各種手数料がかかる
「モゲチェック」を使って提案を受けるのは「無料」ですが、住宅ローンを「A社→B社」のように「借り換え」をする場合、金融機関に対して「借り換え手数料」がかかります。
【借り換え手数料早見表】
融資事務手数料 | 都市銀行:3万円~55万円程度 ネット銀行、その他:0円 |
保証料 | 都市銀行:0円~45万円程度 ネット銀行、その他:0円 |
印紙税 | 2万円 |
登録免許税 | 10万円程度 |
司法書士報酬 | 5~10万円程度 |
全額繰り上げ返済手数料 | 3万円程度 |
保証会社の事務手数料 | 1万円程度 |
「借り換え」をするときはざっくり100万近く手数料がかかると覚えておきましょう。
借り換え後、住宅ローン支払額の合計が手数料以上に低くなれば問題ないということになります。
⑤対面で相談できる実店舗がない
住宅ローンはとても大きな金額を扱うため、実際の店舗で担当者と顔を合わせながら相談したい方は多いはず。
しかし、「モゲチェック」は実店舗を持たないサービスです。
チャットのみの対応となりますが、忙しくて店舗に行く時間がない人には逆にメリットと言えます。
モゲチェックの『悪い口コミ』について
ネット上で発見したモゲチェックに対する悪い口コミは以下の通りです。
モゲチェックの『メリット』は5つ
「モゲチェック」を使う前に知っておくべきメリットは以下の5つです。
①『無料』で利用できて『オンライン』で完結
「モゲチェック」を使うとき利用者側の使用料はなく、完全無料です。
全てオンラインで完結するため、忙しい方でも時間を気にせずに利用可能。
②複数の『住宅ローン金利』を手軽に比較できる
住宅ローンの金利の比較などを自分ですべてやるには限界があります。
数分で終わる情報入力をするだけで、最大3社まで「提案」を受けることができます。
他の比較サイトでは金利の比較だけですが、「モゲチェック」の場合、融資承認確率(ローンが借りられる確率)を確認することができます。
③プロのアドバイザーから的確なアドバイスや提案がもらえる
「モゲチェック」では「提案」を受けるだけでなく、専門のプロからアドバイスを受けたり、相談をしたりすることができます。
【相談事例】
- 金利の種類が選べないので教えてほしい
- 〇〇銀行はどうでしょうか?
- 繰り上げ返済はした方が良いですか?
④ローンに関する手続きの手間が大幅に減る
「モゲチェック」を使う場合、オンラインで「無料診断」ができて書類準備や金融機関との交渉もすべて「モゲチェック」が行ってくれるので、ローンに関する手続きの手間が大幅に減ります。
「無料診断」~「申し込み」まで最短2週間で完了します。
⑤無料で保険に加入できる(傷害保険や入院保障など)
「モゲチェック」を使って住宅ローンを利用すると、「怪我による死亡や入院、通院」を半年間補償する保険が無料でついてきます。
【補償内容】(補償は半年間)
怪我による死亡 | 上限:10万円 |
怪我による入院 | 日額:1,500円(180日限度) |
怪我による通院 | 日額:500円(90日限度) |
後遺障害・入院・通院 | 特定感染症(コロナ含む)による・後遺障害:上限10万円 ・入院:日額1,500円 ・通院:日額500円 |
モゲチェックの『良い口コミ』について
ネット上で発見したモゲチェックに対する良い口コミは以下の通りです。
モゲチェックを『おすすめする人』は?
「住宅ローンを初めて組む人」は最初からベストな提案を受けることができるので「モゲチェック」を利用すべきです!
「住宅ローンの借り換えを検討中の人」で、下記の3条件を満たす人は「モゲチェック」をすれば、支払い総額が減る可能性が大きいです。
- 住宅ローン残高が「1,000万円以上」の人
- 住宅ローン金利が「0.8%以上」の人
- 残りの返済期間が「10年以上」ある人
3条件に該当するケースでシミュレーションした結果はコチラ
2022/11現在、業界最安値は「auじぶん銀行」で、住宅ローン金利は「0.289%」です。
【シミュレーション結果】
A銀行(金利0.8%) | B銀行(金利0.3%) | |
---|---|---|
金利タイプ | 変動金利 | 変動金利 |
金利 | 0.8% | 0.3% |
返済期間 | 25年 | 25年 |
借入額 | 3,000万円 | 3,000万円 |
毎月支払額 | 110,366円 | 103,809円 |
総返済額 | 33,109,733円 | 31,142,659円 |
「支払い差額」=33,109,733円-31,142,659円=1,967,074円(浮いたお金)
借り換え手数料100万円を支払ったとしても「総返済額」は少なくなっていますね。
条件にどれかひとつだけ当てはまる人でも、たった5分の入力で診断可能なので、お試しで診断を受けることをおすすめします。
\診断は無料、1分で終わります/
モゲチェックの『使い方』について
使い方を確認したい方はコチラ
アドレスの登録が終わったら、以下の質問項目に回答すればOK。(5分で終わります)
- 借り換え目的
- 借り換えで重視するポイント
- 銀行の希望
- 検討中の銀行有無
- 既に審査申し込みをしている銀行の有無
- 現在の住宅ローンの内容
- 現在の職業・資産状況・住宅ローン以外の負債の有無
- 申込者の個人情報全般
この友人のケースでは今より良い条件の金融機関が見つかりませんでした。
この友人のケースでは最大236万円も支払い総額が減る結果が出ました。
『よくある質問』まとめ
Q.モゲチェックの利用に手数料はかかりますか?
A.使用料もなく、完全無料です。
Q.モゲチェックが他の比較サイトと違うところは?
A.他の比較サイトでは「ローンを借りられるかどうか」は分かりません。モゲチェックは融資承認確率(ローンが借りられる確率)を確認することができます。
Q.提案された住宅ローンや事前審査を行った金融機関で、絶対に借り換えしなければならないですか?
A.必ず借り換えしなければならないわけではありません。
Q.審査に落ちた場合はどうすればいいですか?
A.審査に落ちたローンよりも融資承認確率の高いローンに申し込んで下さい。
Q.借り換えにかかる時間は?
A.1~2ヶ月かかります。診断は余裕をもって早めに申し込みしましょう。
『無料のモゲチェックは怪しい?仕組みを徹底解説』に関するまとめ
住宅ローンは金額も大きく、「人生で一度の大きな買い物」であることが多いです。
一度も住宅ローンの見直しをしたことがない人は絶対に「モゲチェック」を利用すべきです!
住宅ローンの見直しと合わせて家計管理をしっかりとしたい方は、下記の記事をぜひご覧ください。